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私50代女性がモートン病持ちになった経緯

2025 5/03
モートン病
2024年12月29日2025年5月3日
women's shoes and morton’s neuroma

私は、50歳くらいに、ヒールのあるパンプス、さらにはヒールがないけれども、つま先に向かって細くなっている靴すら履けなくなりました。

目次

自覚症状

まだ痛みがなかった頃

私は40代後半から、靴を履いて外出している時に、足の裏に違和感をおぼえるようになりました。なにか、足の指のまわりに小さいブニュブニュした袋があるような感じ。

どうにも気持ちが悪く、家で裸足になり、歩いてみるとその違和感はないのです。おかしい、と思い、足の裏や指周りを揉んでみたり押してみたりして、そのブニュブニュがどこにあるのか調べていました。が、なぜかそういう時には見つからないのです。けれど、通勤用のローヒール・パンプスを履くと、またブニュブニュの感触が生じるのでした。

痛みが出た!

数年経って、ついに歩行中に、ちょっとした角度によってブニュブニュ周りに痛みが走るようになりました。どうやらパンプスが足の指を抑えるのでよくないのかと思い、健康的なスニーカーの品揃えで有名な楽歩堂でスニーカーを買い、それを履くようになりました。そうすると、パンプスよりは明らかに痛みがなくなりました。

ホッとして、スニーカーで通勤する日々(スニーカーでも許される勤務先だったので幸運でした)に切り替えました。しかし、それも長く続きませんでした。そのスニーカーでも、足の中が痛むようになってきたのです。

病院を受診しようとおもいましたがどこに行けばよいのか分からず、まずはAI症状検索エンジン「ユビー」に頼ることにしました。

私の入力内容の結果、疑われる病名がいくつか表示されたので、それらを検索してみました。すると、その中に初めて聞く「モートン病」というのがあり、この病気の説明がまさに自分にドンピシャでした。

中年女性が多く発症すること。足の指の骨まわりに神経腫ができること。発症が多い部位として図解されていた場所は、私の足の中に感じるブニュブニュが感じられる場所とほぼ一致しており、ブニュブニュはまさにこの神経腫なのだと思いました。

整形外科を受診

そこで、近所で人気のある整形外科を受診しました。レントゲンも撮りました。私の話を聞いて、お医者さんは

Mulderテスト(足趾の付け根の部位で足を横から挟むように圧迫する。これで痛みが起きれば、モートン病の疑いが濃いらしい)もしました。ところがそのテストでは私は痛みを感じませんでした。

そのせいか、先生は特に病名はおっしゃらず、

「湿布を出します。痛みがつよくなるようでしたらロキソニンを処方します。靴の中敷きを自分の足に合ったものに変えてみてください」

とのお話でした。

足の根本的な治療をせず、お薬で痛みを感じなくする、ということには抵抗がありましたので、ロキソニン処方はおことわりしました。

その頃には、スニーカーでも、サンダルでも歩行中ずっとブニュブニュの感覚があり、角度によっては激痛も走りました。元々持っていたパンプス類はすっかり履けなくなりました。足を入れて、立つだけで激痛が続き、歩行が不可能となったからです。

当時の不安

私はウォーキングが趣味で、それまで友人とあちこち歩いていました。一日で6-14kmくらいだったとおもいます。最長距離は、JR渋谷駅から出発、山手線南半分を歩き秋葉原から中央線沿いにまた渋谷駅まで戻る、という一日約30kmコースでした。(朝9時出発で、戻りは17時くらいだったと記憶しております)

そんな自分が、このままではウォーキングができなくなるのではないか……。いや、ウォーキングどころか、通勤さえできなくなるのではないか……。それがその頃の最大の不安と恐怖でした。

足の疾患の遠因?

さらに、つらつら思い返すと、その前の、20代からのパンプス生活に遠因があったような気がします。

学生時代は、ローヒール、あるいはスニーカーを好んで使っていました。キャンプや登山に行っていたので。

しかし社会人になると、当時の昭和の常識として、女性はパンプスあるいはハイヒールを履く、みたいな暗黙の了解がありました。ファッション雑誌に載るモデルさんもそういう靴を履いていましたし。私も、疑うことなくその社会通念に従い、靴を選んでいましたね。経済的に限りのある身では、本当に快適に歩けるヒールのある靴は、選べませんでした。いつも痛みをかかえながら歩いていたような記憶があります。

若くて体力があるころは、そういうことができてしまうんです。

さらには、母親の存在ですね。

母親が洋裁の仕事をしていた人で、着道楽。私の服装にもあれこれ口を出してきていました。私は、ローヒールのもの、できればスニーカーを履きたい嗜好でしたが、母親は

「本当に、オシャレじゃないわね」

と言って、靴を買ってくれたりしたのですが、それはハイヒールに近いものばかりでした。

「ほら、あなたの太い脚でも綺麗にみえるじゃない」

と母は言っていましたっけ……。

そんなこんなで、そういう価値観を強烈に植え付けられていましたね。その後も、自分で、足に合わないパンプスを買って履いていましたから。今から思えば、母のおかげで、モートン病になる時間が加速していたことは確かです。

(余談ですが、私が進学で家を出る頃まで、母はずっと3-4cmのパンプスを履いていた記憶があります。が、ものすごい外反母趾で足が変形していました。晩年はさすがにヒールのないウォーキングシューズを履いていました。いつ頃までヒールのあるパンプスを履けていたかは不明)

履ける靴がないのは地獄

私の場合、「靴の中敷きを見直す」どころのカンタンな対処では解決できませんでした。試しに市販のお高めの中敷きをとっかえひっかえ入れてみても一向に痛みは消えませんでした。

やはり靴そのものを見直すしかないようでした。

インターネットでモートン病を検索すると、非常に悪化した場合、手術が必要となることもあるようです。しかし、手術でも完治するとは限らないようでしたので、自分の場合は、なるべく病院に行かず、この足でも履ける靴を探そう、という考えに至りました。(これは私の個人的な価値観・考えによる行動です。手術自体を否定している訳ではありません。それで完治された方がいらっしゃれば本当に喜ばしいです!自分の場合は、病院探しにエネルギーを費やす気力がなかったのが主な理由です)

さて、本当にその頃は、持っている靴は痛くて歩けなくなっていました。朝は普通に履いて出ても、日中から足の指周り全体に痛みが出て、帰宅時はうしろを踏んでスリッパのようにして歩いていたりもしました。

頭がおかしくなりそうでした。更年期の真っただ中でもありましたので全体的に体調もよくなくて、困り果てましたね。

楽歩堂さんのスニーカーでも痛みが出るのですから、「一体どうすればいいの……」と、お先真っ暗。

私の足でも痛みが出ない靴が欲しい!

そして行ったのが、「グリュン・シューズガーデン」さんでした。

なぜ、いきなりそのお店に直行したかについては、説明が必要です。

数年前、ポストに投函されていた地域情報紙に「グリュン・シューズガーデン」紹介記事が掲載されていました。それを、私はなぜか切り抜いて保管していました。

そして私の足が痛むようになる少し前、そのお店で、長男の足を測定していただいたことがあったのです。長男は足の形がちょっと変わっているようで、なかなか合う靴が見つからず、違和感を訴え困っていたのです。そこで、その記事のお店にいくことにしたのでした。

長男の足のフットプリントをとって測定し、彼の足を観察したお店のご主人が、

「ハンマートウになりかけています。放っておくと、膝の痛みや腰痛が出ますよ」

とおっしゃり、驚きました。

そして、長男の足に合う靴を見立てていただきました。

その後、時間を置いて、長男に足の具合をきいてみたところ、その靴は本当に歩きやすく疲れない、それまでの靴と比べたら全く違う、と息子は何度も言いました。

良かったよかった、と安心していたのですが、正直、靴の値段が一般的なお店でみかける靴よりは高めだったので、私は自分はここのお店で靴を購入することはないだろう、と思っていました。子どもには買ってあげても、自分にはそんなお金をかけたくない、という気持ちだったのです。

しかし、自分がモートン病になってしまい、歩ける靴がなくなった、このままでは通勤もままならなくなる、という恐ろしい事態を迎えてしまいました。

これはもう、私もそのお店に頼るしかない、という気持ちで、そのお店に伺いました。

モートン病
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この記事を書いた人

やよい芋のアバター やよい芋

50代後半シングルマザー。外資系企業勤務。TOEIC865, CEFR B2

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やよい芋
50代後半。外資系企業社員。バツイチ、こどもアリ。TOEIC865、英検準一級、PROGOS CEFR B2。 よろしくお願いします。
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